子育てと国際結婚の日常

国際結婚(中国)、子育てと仕事について考察

エアーメール(Air mail)・航空便の手紙はアメリカにどれくらいで届く?コロナ禍の影響は?

新型コロナウイルスが流行している中、遠くに住んでいて実際に会えない友達や家族に航空便で手紙を送る人もいると思います。

送った手紙がどれくらいで届くかとても気になりますよね。

 

今回私は、アメリカの東海岸(ニューヨークの近く)に住む友達に、クリスマスと新年の挨拶を兼ねたカードと手紙をエアーメール・航空便(Air Mail)の普通(小包とかではない)の郵便で郵送しました。

 

住所や名前、切手などに不備はなかった場合に、届くまでに実際にかかった時間について、皆さんの参考になればと思いご紹介します。

 

クリスマスカードがアメリカに届くまでに実際にかかった日数

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東京都23区内で、手紙を郵便局に持っていったのが12月11日の朝。110円の切手を貼ってもらい投函しました。

そして、アメリカの友達の家のポストに届いたのが、日本の1月3日でした。

 

かかった日数は、投函した日を除いて23日、ちょうど3週間です。

 

クリスマスと新年の挨拶のはずだったのですが、友達の家にカードが到着したときには、どちらも過ぎた後になってしまいました。

 

原因は?郵便局の情報 

郵便局のホームページに掲載されている、航空通常郵便物(Air mail)が配達されるまでの標準日数は、アメリカのニューヨークで大体7日となっています。

但し、この標準日数は、クリスマスの季節でもコロナ禍でもない時の場合です。

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www.post.japanpost.jp

 

今回は、クリスマスや年末の繁忙期+年末年始の休みの時期だったので、通常より時間がかかったことが予想できます。

 

それに加えて、現在は新型コロナウイルス感染の世界的な拡大によって航空機が減便・運休しており、国際郵便物の配達遅延の大きな原因となっています。

 

これを理由に、2020年4月から現在(2021年1月18日時点)に至るまで、一部の国際郵便物は引き受けが一時的に停止されています。

EMS(国際スピード郵便)も含め、今は一時停止中です。

 

引き受けできるものと一時停止しているものについて、詳しくは下の郵便局のリンクにリストが載っています(2021年1月18日時点)。

www.post.japanpost.jp

 

まとめ

東京からアメリカ(東海岸)に普通航空便(Air mail)で送ったクリスマスカードは、到着するまで3週間(23日)が実際にかかりました。

 

クリスマスと正月は過ぎましたが、今後もしばらくの間は標準日数よりも手紙の到着までに時間がかかることが予想されます。

今回、東京からアメリカまで手紙を送るのに実際にかかった日数はあくまで参考程度ですが、手紙を送ることを考えている方は、私がかかった日数かそれ以上くらいの時間の余裕を持って郵送することをお勧めします