子育てと国際結婚の日常

国際結婚(中国)、子育てと仕事について考察

【買うべき】お風呂の椅子(バスチェア)は妊娠中も出産後も沐浴も大活躍

初めての妊娠で何が必要かわからない、赤ちゃんが生まれたらすぐに買い物に行けないはず…買うなら長く使えるものが買いたい…

妊娠中は買うべきものがいろいろあるのに、何を買っていいかわからず、色々考えていたら準備がスムーズにいきませんでした。

そんな中、インターネット上のいろいろな人が実体験に基づいてシェアしてくれた情報やリストはとても参考になりました。

 

そこで今回は私が、個人的にすごく買ってよかったものをシェアしたいと思います。それは大人用の「お風呂の椅子(バスチェア)」です。妊娠中も出産後も、沐浴でも大活躍しています!

 

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これは買って本当によかったです。その理由を紹介します。

 

  • シャワー時の転倒のリスクが軽減される

妊娠中に転倒するのは避けたいものです。風呂の床は石鹸や水で滑りやすくなります。シャワーの時に座ることで、足元が安定して安心してシャワーを浴びることができます

また、椅子から立ち上がるときや、湯船から立ち上がるときには、立ちくらみの危険があるのでゆっくり様子を見ながら、手すりなどに捕まって立ち上がりましょう。

 

  • 立ち時間が短くなる

妊娠中は体が重く、腰が痛いので、短い時間でも立っているのが辛かったです。また、私は妊娠中は軽度の貧血になり、少しの時間でも座っていたいといつも思っていました。

 

  • しゃがまなくても、足先まで洗える

お腹が大きいと、立ったままでもしゃがんでも足先に石鹸を塗るのは至難の業です。お風呂の椅子(バスチェア)に座っていれば、滑る心配をしなくても簡単に足に石鹸を塗ることができます

 

  • 産褥期の負担軽減

産後はとても体力が消耗しています。椅子があれば、シャワーの時に少しの時間でも座ることができます。ただ、私の場合は会陰切開した傷が心配だったので、最初の頃はあまり座りませんでした。

  • 沐浴の時に楽な体勢で赤ちゃんを洗える

新生児の沐浴で使うベビーバスや洗面器は、シンクや流し台に入れることができるサイズのものもあり、その場合には立って無理のない姿勢で洗えます。

うちのベビーバスは少し大きくて、シンクに入らないサイズなので、浴室の床に置いて赤ちゃんを入浴させていますが、その際に、お風呂の椅子が大活躍しています。座ってゆったりと赤ちゃんを洗ってあげることができるのです。しゃがむ必要がなく、腰の負担もだいぶ軽減されますよ。

 

うちは風呂の椅子が妊娠中から出産後までかなり長い間役に立っています。なくても生活できるからと思い、当初は迷っていたのですが、結果は思い切って買ってよかった!生活の質が著しく向上しました!

 

この体験が妊娠中の買い物に迷っている人の参考になれば嬉しいです。