子育てと国際結婚の日常

国際結婚(中国)、子育てと仕事について考察

辛いつわりはいつまで続く? 私の妊娠初期とつわり体験

辛いつわりはいつまで続くかわからず、とにかく辛いですね。

この記事では、私が妊娠初期の辛いつわりをどう乗り越えたかについて、個人の体験や私が試した対策をまとめたいと思います。

つわりはいつから?

 f:id:creatorvet:20210106164811j:plain

私のつわりは妊娠がわかった直後の妊娠5週目の時に始まりました。ピークは9週の時でした。

いずれも妊娠初期です。

その後、徐々に症状が落ち着きました。

体験したつわりの症状と行った対策

つわりの症状は十人十色です。これは私の体験した症状と対策です。参考程度に読んで頂けたら嬉しいです。

倦怠感

f:id:creatorvet:20210107155455j:plain

倦怠感から座っているのも立っているのも辛く感じました。

家にいる間は、横になっている以外のことが何もできませんでした。

食事や歯磨き、風呂などの基本的なことを毎日ちゃんとすることができなくなりました。

体が動かないので精神も徐々に参って来てしまいました。

 

対策として、自分の中の優先順位を意識して行動し、

「歯磨きできてエラい!歯磨きしたから今日はお風呂は入らなくてもいい!」

と前向きに考え、無理をせずに、できる範囲のことをするようにしました。

今までは絶対になかったことですが、つわりの間はメイクを落とさずに寝ることも多かったです。

あとは、仕事や外出をするのも、その間だけは気分転換になり効果がありました。

しかし、緊張によって過ごせている部分も大きく、帰った後にもっと疲れてしまうので、無理のない範囲で行うことが大事だと思います。

朝から晩まで毎日続く気持ち悪さ

二日酔いやひどい乗り物酔いがずっと続いている感じでした。

実際に嘔吐はなかったのですが、常に嘔吐直前のような状態でした。

食欲も無くなりましたが、食べないと空腹で気持ち悪くなりました。

パソコンのモニターにも酔いました。

 

対策は、気持ち悪くなったら食べられるものを少量食べていました。

あとは、できるだけ無臭の環境に身を置くことです(職場では苦労しましたが💦)

ゴミは蓋をしたり、こまめにゴミ捨てしたりしました。

ボディーローションなどで気に入る匂いがあれば、気分転換に嗅ぐのもいいと思います。

精油は、妊婦さんでも使用できると言っている商品を選ぶと安心できると思います。

味覚、嗅覚、視覚の変化

 f:id:creatorvet:20210107154437j:plain

つわりの間は偏食になりました。今まで食べられたものがどんどん食べられなくなりました。

食べられないものは、匂いを嗅ぐだけ、写真や実物を見るだけでも気持ち悪くなりました。

そして、食べられるものは短時間の間にどんどん変化しました。

梅干し→納豆→桃→プラム→ポテト→茶漬け

といったように数日おきに変化し、

今日食べられたものが、明日には食べられなくなったりしました。

 

対策は、食べられるものを好きなだけ食べることでした。

試せる食べ物は試し、食べられなくなったらすぐに諦めました。

余裕はないので、栄養バランスを考えた食事ではない罪悪感は考えないようにしました。

あとは、繰り返しになりますが、できるだけ無臭の環境に身を置くことです。

持久力の低下、息切れ

いつも息が苦しかったです。座ってても息切れがし、立つだけで息が苦しく、歩くと長距離走った後のような苦しさでした。

ただでさえ息切れをしているのに、マスク着用で更に苦しかったです。

 

対策としては、私は座ってリラックスすると良くなりました。

座っても改善しない場合には横になっていました。

動悸

歩くといつも動悸がしました。階段を登ると特に目立ちました。

息切れと動悸を同時に感じるときは、ものすごく運動をした後のような感覚でした。

 

そのような時には、椅子に座ると徐々によくなりました。

無理せず、すぐに座った方がいいです。

腰痛

ずっと横になっていたことや姿勢も関係あるかもしれませんが、腰痛に悩みました。

体勢を変える時に、刺すような痛みがありました。

 

腰痛についてはお腹が大きくなってからも続いています。 

つわりはいつまで続く?

つわりは一般的には安定期(16週)よりも前には落ち着くと言われています。

私は、妊娠9週がつわりのピークで、その後は徐々に症状が緩和されました。

妊娠後期に入ってからやっと少しずつ、つわりの間は食べられなかったものが食べられるようになりました。

 

しかし、安定期に入っても、臨月まで続く人もいるようです。

つわりの最中には終わりが予測できないので、出口が見えないトンネルの中にいるようですね。

まとめ

つわりの症状は十人十色です。私が体験した症状の他にも様々な症状があります。

しかも、いつ始まっていつ終わるかもわからず、

「終わりが見えないつわりよりも、終わりがわかるお産の方が気持ちが楽だった。」

と知り合いは言っていました。

 

この記事では私が実際に行った対策も紹介しましたが、ほとんど自己流なので、症状がある場合には医師に相談した上で対応を判断して頂ければと思います。

私はつわりが辛かったとき、インターネットでたくさんの人の体験やアドバイスを読み、力をもらいました。

初めての妊娠で、今まで知らなかったことが多く、体験してから知ったことがほとんどで戸惑いました。

なので、この体験が、皆さんの参考になれば幸いです。